汎用人工知能の創造性
汎用人工知能について。
人間の脳には2種類ある。パターン認識の「パターン脳」と、合理的・論理的思考の「論理脳」だ。さらに、「論理脳」は「計算脳」と「創造脳」に分類できる。
「計算脳」は、チェスや将棋、科学技術計算、さらに、医療、法律、会計などルールが決まった仕事を行う。平たく言えば、知的ルーチンワークだ。なぜ「計算脳」なのかというと、考えているように見えて、じつは計算しているだけから。
一方、
「創造脳」は、世間話(スモールトーク)、原理や法則の発見、新しい技術の発明、小説や詩の創作を行う。決められたルールで処理するのではなく、ルールそのものを創造するから「創造脳」なのである。
つまり、「計算脳」はルーチンワーク、「創造脳」は新しい価値を生み出す。
前者の「計算脳」はすでに人間はコンピュータに勝てなくなっている。一方、「創造脳」の人工知能はまだ実現していない。じつは、これが「強いAI」なのだ。
近年は創造性が重要になる社会になると言われてますが、それも限界がありそう。
その時、人間は何をするだろう🤔🤔
受験とかなくなるし!あと15年位後に生まれてたらな〜笑
でも受験は受験で楽しそうだと思う。